滴滴出行の創業者兼CEOの程偉氏は最近、米国の雑誌「ビジネスウィーク」の独占インタビューに応じた。インタビューの中で、程偉氏は自身の起業経験と滴滴出行、快的打車、Uberの合併について振り返った。 配車アプリ「滴滴出行」の北京オフィスでは、多くの従業員が同社の創業者兼最高経営責任者(CEO)の程偉氏を「ボス」と呼んでいるが、英語名の「ウィル」で呼ぶ者もいる。この夏、世界中のほぼすべての人が彼の別名「Uber Killer」を知った。ウーバーは今年8月、中国事業を滴滴出行に売却し、中国市場から撤退することに合意した。 Uberにとっても、滴滴出行の株式17.7%と現金10億ドルを受け取った立派な撤退となった。しかし同時に、これはチェン・ウェイにとっても大きな成功だ。取引の8週間前、チェン・ウェイ氏はウーバーを高く評価していた。 同氏は当時、「ウーバーは素晴らしい会社だ。シリコンバレーの企業の中で、ウーバーの中国戦略は最高だ。グーグルよりも柔軟性があり、中国で善意を示すことを学んでいる。中国で事業を展開している他の外国企業とは違う。スタートアップ企業らしく、情熱に満ち、自らのために戦っているように感じる」と語った。 世界中のほぼすべての人が、Uber と、Uber の CEO である Travis Kalanick の闘志を知っています。しかし、今年8月にウーバーとの契約が成立するまで、チェン・ウェイ氏は中国国外の事情に特に詳しいわけではなかった。彼は、英語に堪能な社長のジャン・リュー氏に会社の顔として、関連事項の責任を負わせることを望んだ。 程偉氏のリーダーシップの下、滴滴出行は4年間で中国国内400都市にタクシーサービスを拡大した。程偉氏は、現在中国のタクシー運転手の約80%が滴滴出行を通じて乗客を見つけていると語った。 Didi Chuxing を利用する人が非常に多いため、ラッシュアワー時にはアプリを使わずにタクシーを捕まえるのは困難です。 投資家らは最近、滴滴出行を350億ドルと評価し、同社を世界で最も価値の高い非公開企業の一つとした。比較すると、Uberは世界中の約500都市で事業を展開しており、評価額は約680億ドルである。 今年9月、程偉氏はビジネスウィークリー誌のインタビューで自身の起業家としての経歴を振り返った。 「実際にサービスを開始した時には、約30社(競合企業)が同時に参入した」と彼は語った。 「彼らは異なるビジネスモデルを持っており、中には私たちよりもはるかに強力な企業もありました。これは予想外の紆余曲折がたくさんある長い物語です。」 大学入試問題 程維は江西省で生まれた。彼の父親は公務員で、母親は数学の教師でした。程偉さんは高校時代、数学の成績は優秀だったが、大学入試問題の最後のページをめくるのを忘れ、重要な問題3問を間違えてしまった。その結果、程偉は北京化工大学にしか入学できなかった。 程偉さんは情報技術を学びたかったのですが、経営学に配属されました。他の大学生と同様に、チェン・ウェイさんは大学4年生のときに就職活動を始めました。仕事の一つは保険の販売だったが、彼は1件も売れなかった。先生は彼にこう言いました。「本当に他に方法はありません。私の犬にも保険がかかっているんです。」 就職フェアで、チェン・ウェイさんは「中国で有名なヘルスケア企業」と自称する企業のアシスタントマネージャーの職に応募した。しかし、チェン・ウェイが荷物を持ったまま上海の会社のオフィスに到着すると、そこが足つぼマッサージ店のチェーン店であることがわかった。程偉氏は「滴滴出行がめったに広告を出さないのはそのためだ。すべて詐欺だと思う」と語った。 2005年、22歳の程偉さんはアリババのB2B企業に入社し、月給1,500元の営業職に就いた。程偉氏は「アリババにはとても感謝しています。彼らは私を追い出さず、『あなたのような若者こそ私たちが求めているのです』と言ってくれました」と語った。 アリババでは、程偉は優れた業績により昇進し、最終的には率直な意見を持つ幹部の王剛に直接報告することになった。王剛氏は、程偉氏に初めて会ったとき、彼の営業成績は優秀だったが、彼の本当の才能は顧客向けイベントの主催だったと語った。 退職して起業する 2011年、王剛、程偉、そして他の従業員数名が起業について話し合い始めました。当時、彼らは教育、レストランのレビュー、さらには室内装飾などのプロジェクトについて話し合っていました。その後、海外のタクシーアプリ会社が急遽資金を調達し、注目を集めた。 この会社はUberではなく、イギリスのスタートアップ企業Hailoだ。程偉氏は、Hailo モデルを中国市場に移植できると信じている。 2012年、程偉氏はアリババを退社し、滴滴出行を設立した。その後、王剛氏も辞職し、程偉氏の起業の主な資金援助者となり、80万元を投資した。最近、滴滴タクシーは「滴滴出行」に改名されました。 チェン・ウェイ氏と他の数人の元アリババの同僚は当初、100平方メートルの粗末な倉庫で働いていた。アリババにいた頃と同じように、従業員たちはお互いを「同級生」と呼び合っていました。最初の数か月間、スタートアップチームは、同じ起業アイデアを持つ12社の競合企業を打ち負かすためにあらゆる手段を講じました。程偉氏は、深センの規制姿勢が最もオープンだったため、サービスを開始するために最初の従業員10人のうち2人を深センに派遣したと述べた。しかしすぐに、滴滴出行のサービスは地方政府によって停止された。 しかし、Didi Chuxing は依然として競合他社に対して多くの優位性を持っていることが判明しました。一部のライバル企業はウーバーの米国戦略をそのまま模倣し、リムジン運転手と提携している。しかし、中国では高級タクシーの数は一般タクシーに比べてはるかに少ない。ライバルの滴滴出行が北京空港で運転手を募集する独占契約を獲得したとき、滴滴出行は北京最大の地下鉄駅に出向き、自社のアプリを宣伝した。 ドライバーにスマートフォンを無料で配布する競合他社(新興企業にとっては販売促進のための高価な方法)とは異なり、Didi Chuxing は、すでにスマートフォンを所有している若いドライバーに無料アプリを提供している。彼らが Didi Chuxing を宣伝してくれる可能性が高いからだ。 大雪救助 2012年に北京では大雪が降り、路上でタクシーを捕まえるのが困難でした。その結果、人々は滴滴出行に目を向けるようになり、滴滴出行の注文数はその日初めて1,000件を超えた。これは北京のベンチャーキャピタル会社の注目を集め、同社は滴滴出行に200万ドルを投資し、同社の評価額を1000万ドルと評価した。程偉さんは「もしあの大雪がなかったら、滴滴出行は今日存在していなかったかもしれない」と語った。 しかしその後、悪いニュースが飛び込んできた。アリババが滴滴出行の競合企業である快的打車に投資したのだ。中国における多くのインターネット新興企業の成功は、アリババ、テンセント、百度という3大インターネット企業の支援によるものです。そこで、王剛と程偉はテンセントを設立した。 二大インターネット大手からの支援を受けた滴滴出行と快的打車も、互いに狙いを定めている。コンテスト期間中、滴滴出行では「七日七夜」として知られる感動的な物語が起こりました。 2014年1月、滴滴出行は補助金戦争を開始したが、その背後にはWeChatとAlipayの「決済対決」があった。 2週間でDidi Chuxingの注文量は50倍に増加し、40台のサーバーでは対応できなくなりました。結局、程偉氏はテンセントの創業者兼CEOの馬化騰氏に夜中に電話をかけた。馬化騰はテンセントのエリート技術チームを動員し、一晩で1,000台のサーバーを準備した。蘇州街の銀科ビルでは、滴滴出行がサーバー側のアーキテクチャを書き直すために7日7晩懸命に働いていた。 当時、滴滴出行のバックエンドプログラムを構築したエンジニアやプログラマーたちは、休みなく残業し、7日7晩休みなく働いていました。結局、コンタクトレンズを外せなくなったり、意識を失ったりする人もいた。しかし、Didi Chuxingは当時利益を上げていなかったため、Cheng Weiは資金を調達する必要があった。 2013年11月、程偉氏は初めて米国を訪問したが、それでも多くの投資家から拒否された。 テンセント投資 2014 年の初め、中国の旧正月 (春節) の時期にすべてが変わりました。当時、テンセントはWeChatの「紅封筒」を通じてマーケティングキャンペーンを成功させた。このようにして、テンセントはモバイル決済が将来のトレンドであることを認識しました。テンセントは滴滴出行がモバイル取引量の増加に役立つと考え、滴滴出行に資本を注入し、タクシー利用者がWeChatを通じてタクシー料金を支払えるようにした。 同時に、アリババもビジネスチャンスを見出し、快的打車への投資を開始し、モバイル決済アプリ「アリペイ」を快的打車に統合した。メディアの報道によると、2014年の最初の数か月間に、双方は約20億人民元を補助金に投入した。同時に注文量も急増していることは間違いありません。 カラニック氏が中国をウーバーの次の大きな市場と見なしていたため、滴滴出行と快的打車への投資家たちは、両社がこれ以上争う余裕はないことにようやく気づいた。その結果、ロシアのベンチャーキャピタリストであり滴滴出行の投資家でもあるユーリ・ミルナー氏は、アリババとテンセントの本社を行き来するようになった。 2015年2月に両社は合併し、滴滴出行は新会社の株式の60%を保有することになった。さらに程偉氏は、会社の運営継続も合併の条件とした。 Uber 訪問 2013年、カラニック氏と他のウーバー幹部数名が中国を訪れ、滴滴出行を訪問した。程偉氏の開会の辞は熱意に満ちたものだった。彼はカラニックにこう言った。「あなたは私のインスピレーションです。」しかし、その後、雰囲気は緊張しました。ウーバーの上級副社長エミル・マイケル氏は、両者が心理戦を繰り広げているのではないかとさえ疑っている。マイケルさんはこう語った。「あの日彼らが出した昼食は、おそらく私が今まで食べた中で最悪の食べ物だった。私たちは皆、その食べ物を見て、これは何かの競争戦略なのだろうかと思った。」 (答えはノーです。劉青は後にマイケルに謝罪しました) 両者の会談中、程偉氏はホワイトボードに歩み寄り、2本の線を引いた。 Uber のラインは 2010 年に始まり、その後急激に上昇しており、注文量が増加していることを示しています。 Didi Chuxingのラインは2012年末にスタートしましたが、曲線的です。程偉氏は、中国市場はウーバーより大きく、多くの都市が交通規制や環境保護の目的で自家用車の使用や所有を制限しているため、滴滴出行は遅かれ早かれウーバーを追い抜くだろうと述べた。チェン・ウェイさんは「カラニック氏はその時ただ笑っていた」と回想する。 程偉氏はまた、カラニック氏が滴滴出行への投資の可能性も提案したが、40%の株式を保有したいと考えていたと述べた。この提案を検討したかと尋ねられると、程偉氏は「なぜそれを受け入れなければならないのか?」と答えた。 Uber と Didi Chuxing は市場を通じてのみ問題を解決できるようです。 2015 年の初め、Uber は、より優れたアプリやより安定したテクノロジーなど、克服できない競争上の優位性を持っているように見えました。投資家はウーバーを420億ドルと評価したが、これは当時の滴滴出行の評価額の10倍に相当した。滴滴出行が快的打車との合併に注力する一方で、ウーバーは追い上げており、わずか数カ月で中国の民間配車市場のほぼ3分の1を掌握した。 「当時、私たちは人民解放軍のように感じていました」とチェン氏は語った。 「我々はライフルしか持っていなかったが、敵の飛行機とミサイルの爆撃を受けた。彼らの武器は非常に先進的だった。」 そこで程偉氏と数名の上級幹部は会議を開き、この問題について議論した。彼らは滴滴出行の1日の取引量を分析し、運転手と乗客に支給する補助金の額を調整した。程偉氏はまた、定期的に従業員に「失敗すれば、破滅の結果となる」と注意を促している。 ディディの反撃 2015年5月、程偉は反撃を開始した。滴滴出行は10億元の補助金を出すと発表しているが、これはウーバーにはかなわない額だ。同時に、程偉氏とその顧問たちは、米国市場でウーバーに打撃を与える方法を模索し始めた。彼らはウーバーを、触手は世界中に広がっているが、体は依然として米国内にあるタコに例えた。 「タコの腹を刺す必要がある」と汪剛氏は会議で提案した。 王剛氏は、滴滴出行は米国市場での事業拡大を検討していると語った。 2015年5月、滴滴出行はUberの米国競合企業Lyftに1億ドルを投資した。王剛氏は、今回の動きはウーバーの事業を混乱させるだけでなく、将来の交渉で交渉材料を得ることがより重要だと述べた。 一部のメディアは、中国政府がウーバーとの戦いで一定の役割を果たしたと報じた。しかし程偉氏はこれに反対し、滴滴出行は中国最大の配車アプリ会社として規制を受ける必要があり、交通違反切符やその他の罰金として数千万元を支払ってきたと述べている。程偉氏はまた、広州汽車工業集団や中国生命保険など政府支援企業もウーバーに投資していると具体的に指摘した。 ライバル関係がピークを迎えていた頃、滴滴出行とウーバーは運転手と乗客への補助金として毎年10億ドル以上を費やしていた。したがって、両社は新たな資本注入を必要としている。今年5月、アップルは滴滴出行に10億ドルを投資した。 1ヵ月後、Uberはサウジアラビアから35億ドルを調達した。両社が発したシグナルは明確だ。両者は長期にわたる資金浪費戦争に突入することになるのだ。 Uberとの合併 程偉氏は、敵意を友情に変えようと最初に提案したのはウーバーだったと語った。ウーバーは、サウジアラビアから受け取った35億ドルの資金により、滴滴出行は交渉のテーブルに戻らざるを得なくなったと述べた。いずれにせよ、両社は休戦し、事業の成長に注力すべきだと双方は考えている。 チェン・ウェイ氏は「まるで軍拡競争のようだった。彼らは資金を集めていたし、私たちも資金を集めていた。しかし、私は心の中で、お金を賢く使わなければならないとわかっていた。だからこそ、私たちは最終的にウーバーと手を握ったのだ」と語った。マイケル氏と劉青氏は協力条件の最終調整に2週間を費やし、その後北京のホテルのバーにてカラニック氏と程偉氏とともに乾杯した。 現在、滴滴出行には約5,000人の従業員がおり、そのうち約4分の1が中関村科学園区の5階建てのオフィスビルに勤務している。 IBMと Lenovo はどちらも近くに独自のキャンパスを持っています。建物の壁には、滴滴出行のマスコットでもある笑顔の漫画タクシーの絵が描かれている。 合意に基づき、ウーバーと滴滴出行はそれぞれ相手の取締役会に議席を持つことになるが、議決権はない。程偉氏は、双方が互いに学び合うだろうと述べた。現在、取引は完了しておらず、中国商務省の承認を待っている状態だ。中国の法律専門家は、商務省がこの取引を阻止する可能性は低いと述べた。 自動運転 補助金戦争が終わったということは、利用者の運賃が上がり、運転手に支給される補助金が下がることを意味する。滴滴出行は今後、利益を生む事業になり、IPO前に好調な数字を出したいと考えているからだ。程偉氏は「業界は徐々に理想的な状態に向かうだろう」と述べた。 北京の運転手や乗客もこのことに気づいている。以前ウーバーの相乗りサービスを利用していた乗客は、自家用車を利用するコストが今ではタクシーよりも高くなっていると語った。乗客の運転手も、ボーナスやその他のインセンティブが減ったため、家にいたいこともあると語った。彼はこう言った。「金が儲からないのなら、誰が喜んで旅に出ようというのか?」 同時に、チェン・ウェイはドライバーの交代も考えていた。 Didi Chuxingは現在、自動運転車の開発を支援するデータサイエンティストを募集している。これが Google、Baidu、Tesla、General Motors、Uber と競合することは間違いありません。程偉氏はインテル中国研究所の初代「主任エンジニア」である呉干沙氏とも会談した。呉干沙氏は「我々は皆、自動運転車が社会に素晴らしい変化をもたらすと信じている」と述べた。 今日頭条の青雲計画と百家曼の百+計画の受賞者、2019年百度デジタル著者オブザイヤー、百家曼テクノロジー分野最人気著者、2019年捜狗テクノロジー文化著者、2021年百家曼季刊影響力のあるクリエイターとして、2013年捜狐最優秀業界メディア人、2015年中国ニューメディア起業家コンテスト北京3位、2015年光芒体験賞、2015年中国ニューメディア起業家コンテスト決勝3位、2018年百度ダイナミック年間有力セレブなど、多数の賞を受賞しています。 |
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